積算ソフトの機能
積算フクロウは、図面の拾いから見積書の提出までを1つの案件でつなげるために、機能を6つのまとまりに絞っています。==いまは順次公開中==なので、機能ごとに「いま使えます」か「準備中」かを書いています。
いま使えること
会社とメンバーの土台ができています。図面積算・見積書は、この土台の上に順に足していきます。
会社をつくり、メンバーを招待する
会社名を入れると、無料プランで会社ができます。スタンダード以上では、メールアドレスでメンバーを招待できます(招待中もアカウント数に数えます)。
権限を分ける
マスタ権限(品目マスタ・会社情報・メンバーとプランの設定)と役職権限(見積書の承認)を、1人に両方つけられます。マスタ権限の人が0人になる変更はできません。

6つの機能と使い方
図面積算 準備中
図面のPDFで、長さ・面積・個数を拾う
図面のPDFを開き、寸法線の2点を押して実際の長さを入れると縮尺が合います。部屋の角を順に押せば面積、壁や巾木の線をたどれば長さ、記号を押せば個数が出ます。線の端・交点・記号の中心に吸い付くので、角を細かく狙わなくても拾えます。
拾ったものは右の「積算」に部屋ごとにまとまります。品目の種類・階・区分(本工事・別途・オプション・手間)でまとめ直せ、柱型や窓・ドアの差し引き、倍数、勾配の補正も入れられます。図面が寸法どおりでないときは、計算式(例 5.41×3.59)を入れた値を使います。
- 寸法線の2点で縮尺を合わせる(1/50・1/100 などからも選べる)
- 面積・穴あき面積・長さ・個数
- 部屋・品目の種類・階・区分でまとめる
- 計算式・倍数・勾配・開口の差し引き
品目マスタと人工 準備中
自社の単価と歩掛りで、金額と手間まで出す
品名・規格・単位・原価・見積単価・歩掛り(1単位あたりの手間)を品目マスタに登録しておくと、積算で品目を選んだときに単価と歩掛りが入ります。数量 × 歩掛りで人工を出し、「2名で約4日」のように日数の目安まで表示します。
品目マスタにない品目も、その案件ではそのまま入力できます。入力された品目はマスタの「登録の候補」に並ぶので、あとでまとめて登録できます。材料のロス率と梱包単位の切り上げも持てます。
- 原価・見積単価・粗利率
- 数量 × 歩掛り → 人工 → 「〇名で約〇日」
- マスタにない品目は「登録の候補」へ
- 一括での単価の変更と元に戻す
見積書 準備中
積算から見積書をつくる。書式は5種類
図面積算の「見積書を作成する」から見積書をつくります。書式は標準・材工別(材料費と労務費を分け、法定福利費を別の行に)・部屋別・シンプル(区分ごとに一式)・元請向け(総括表+内訳明細書)の5種類です。
版を複製でき、承認待ち・承認済み・提出済みの版は書き換えられません。積算を直すと、変わった行に印を付けた新しい版の下書きをすすめます。諸経費・法定福利費・値引き・消費税の計算と端数の処理は、会社の設定に合わせます。
- 書式5種(標準・材工別・部屋別・シンプル・元請向け)
- 版の管理(提出済みの版は書き換えない)
- 別途工事・オプションの欄
- PDF・Excelで出力
承認とハンコ 準備中
社内の承認を受けてから提出する
担当が承認を依頼すると、見積書の担当の欄に印が押されます。役職権限の人が承認すると承認の欄に印、会社の欄に社印が押され、承認されるまでは送付も提出済みにもできません。差し戻すときは理由を付け、見積書は下書きに戻ります。
ハンコ枠は0〜2つで、名前は自由に付けられます(既定は担当・承認)。承認印は各自が名前から作るか、画像を登録します。承認はスマホの画面からもできます。
- 承認を依頼 → 承認・差し戻し(理由つき)
- 担当・承認の印と社印が見積書に押される
- 承認されるまで提出できない
- 承認を使わない設定もできる
提出と共有 準備中
URLで送り、開いたことが分かる
承認された見積書をURLで送ると、お客様はログインなしでスマホからも見られ、PDFでダウンロードできます。開いた日時・回数・PDFのダウンロードが記録され、お知らせが届きます。記録していることは、お客様が見る画面にも書いておきます。
社内には、図面と積算を並べて見られる共有のURLを出せます。項目を選ぶと図面の上の場所が色で示され、項目ごとにコメントを残せます。図面は、元請や設計事務所にログインなしで提出してもらう依頼のリンクで受け取れます。
- URLで送る・開封の記録とお知らせ
- 社内の共有URLとコメント
- 図面の提出依頼のリンク(ログイン不要)
- 案件のコピー(選んだものだけ)
AI 準備中
ボタンを押したときだけ、AIが下拾いする
平面図・天井伏図・建具表・仕上表をAIが読み、部屋・部位・数量・品目を積算に入れます。AIが入れた行には印が付き、自信のない行は要確認として示します。AIは押したときだけ動き、人が確認して直す前提です。
回数は図面1ページで1回と数え、読み取れなかったページや図面ではないページは数えません。見積のAIチェック(抜けや低すぎる労務費の指摘)と、過去の見積書から単価を覚えるAI見積学習も用意します。
- AIで下拾い(図面1ページ=1回)
- 自信あり/要確認と、読んだ場所を示す
- 見積のAIチェック(PRO・MASTER)
- AI見積学習(PRO・MASTER)
公開する順番は 公開の予定 にまとめています。
持たない機能
積算フクロウは、図面の拾いから見積書の提出までに絞っています。次のものは持ちません。必要な場合は、ほかの道具と組み合わせるか、開発のご相談をお寄せください。
- 受注・失注の記録と、見積の期限の管理
- 受注後の原価管理・実行予算・工事台帳・請求書
- DWG・DXF・JWW の図面を画面に表示して拾うこと(受け取って保存はできます。拾うときはPDFに書き出してください)
- 電子納品のデータ作成
ここにない機能も、ご要望があればすばやく開発いたします。開発を相談する →
まずは永久無料プランで、会社とメンバーの設定から
無料プランは期間の制限がなく、ずっと0円です。いまは会社とメンバー・権限の設定まで使えます。図面積算・見積書・承認は順次公開し、公開したものから同じ画面で使えるようになります。
ご質問は お問い合わせフォーム からどうぞ(3営業日以内にお返事します)