ブロック積みの見積書テンプレート(面積から個数を計算・無料エクセル)
ブロック塀を積む工事の見積書を作るExcelです。塀の長さ×高さから門扉などの控除を引いて積む面積を出し、ブロックの長さ・高さ・目地の幅から1m²あたりの個数を計算して、ロス率を足した必要な個数を切り上げで出します。面積と個数は明細の数量に自動で入ります。
ブロック積みの見積書の中身(全シート)
ダウンロードできるExcelを、そのまま表示しています。上のタブでシートを切り替えられます。
| 御見積書(ブロック積み工事) | |||||||
| 御中 | 見積番号 | ||||||
| 様 | 見積日 | ||||||
| 下記のとおり御見積申し上げます。 | 有効期限 | ||||||
| 工事名 | 株式会社サンプル外構 | ||||||
| 工事場所 | 〒000-0000 東京都サンプル市1-2-3 | ||||||
| 工期 | TEL 000-000-0000 | ||||||
| 支払条件 | 担当:山田 太郎 | ||||||
| 登録番号 | T0000000000000(自社の登録番号に直す) | ||||||
| 御見積金額(税込) | |||||||
| 1. 積む面積とブロックの個数 | |||||||
| No. | 項目 | 計算 | 値 | 単位 | メモ | ||
| 1 | 塀の長さ | 図面から | m | ||||
| 2 | 塀の高さ | 地面から天端まで | m | ||||
| 3 | 開口・控除の面積 | 門扉など積まない部分 | m² | 積まない部分が無ければ空けておく | |||
| 4 | 積む面積 | 長さ×高さ−控除 | m² | 明細のブロック積みの数量に入ります | |||
| 5 | ブロックの長さ | 製品の寸法 | mm | 使う製品の寸法を入れる | |||
| 6 | ブロックの高さ | 製品の寸法 | mm | ||||
| 7 | 目地の幅 | 会社の決め方 | mm | ||||
| 8 | 1m²あたりの個数 | 1÷((長さ+目地)×(高さ+目地)) | 個/m² | 390×190・目地10mmなら 1÷(0.40×0.20)=12.5個 | |||
| 9 | ロス率 | 会社の決め方 | % | 割れ・切り物のぶん | |||
| 10 | 必要な個数 | 積む面積×1m²あたりの個数×(1+ロス率) | 個 | 切り上げ。明細のブロックの数量に入ります | |||
| 11 | 高さの確かめ | 建築基準法施行令 第62条の8 | 補強コンクリートブロック造の塀の場合 | ||||
| 補強コンクリートブロック造の塀は、高さ2.2m以下・壁の厚さ15cm以上(高さ2m以下なら10cm以上)・径9mm以上の鉄筋を縦横80cm以下の間隔で入れる、などの決まりがあります(建築基準法施行令 第62条の8)。高さ1.2mを超える塀は、長さ3.4m以下ごとの控壁と、基礎の丈35cm以上・根入れ30cm以上も要ります。 | |||||||
| 2. 明細 | |||||||
| No. | 区分 | 名称・仕様 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 | 備考 |
| 1 | 基礎 | 布基礎(掘削・砕石・鉄筋・コンクリート) | m | ||||
| 2 | ブロック | コンクリートブロック 基本形 390×190×120 | 個 | ||||
| 3 | ブロック | ブロック積み手間 | m² | ||||
| 4 | ブロック | 鉄筋 D10(縦横80cm以下の間隔) | 式 | ||||
| 5 | ブロック | 天端の笠木 | m | ||||
| 6 | 付帯 | 残土処分・清掃 | 式 | ||||
| 7 | 運搬 | 資材の運搬 | 式 | ||||
| 8 | |||||||
| 9 | |||||||
| (空欄があと5行つづきます) | |||||||
| 小計(直接工事費) | |||||||
| 諸経費(小計×率%) | |||||||
| 出精値引き | 値引きはマイナスで入れる | ||||||
| 税抜合計 | |||||||
| 消費税(10%) | |||||||
| 合計(税込) | |||||||
| 区分ごとの金額(区分の名前が同じ行を合計します) | |||||||
| 区分 | 金額 | ||||||
| 基礎 | |||||||
| ブロック | |||||||
| 付帯 | |||||||
| 運搬 | |||||||
| 備考 | |||||||
| 御見積書(ブロック積み工事) | |||||||
| 株式会社サンプル建設 御中 | 見積番号 | B-2026-0154 | |||||
| 工事部 佐藤 一郎 様 | 見積日 | 2026年10月17日 | |||||
| 下記のとおり御見積申し上げます。 | 有効期限 | 見積日から30日間 | |||||
| 工事名 | 〇〇様邸 ブロック塀新設工事 | 株式会社サンプル外構 | |||||
| 工事場所 | 東京都サンプル市〇〇町4-5-6 | 〒000-0000 東京都サンプル市1-2-3 | |||||
| 工期 | 2026年11月中旬(約5日・雨天順延) | TEL 000-000-0000 | |||||
| 支払条件 | 工事完了後 月末締め翌月末払い | 担当:山田 太郎 | |||||
| 登録番号 | T0000000000000(自社の登録番号に直す) | ||||||
| 御見積金額(税込) | ¥532,224 | ||||||
| 1. 積む面積とブロックの個数 | |||||||
| No. | 項目 | 計算 | 値 | 単位 | メモ | ||
| 1 | 塀の長さ | 図面から | 16 | m | 例:敷地の境界の長さ(門扉の部分を含む) | ||
| 2 | 塀の高さ | 地面から天端まで | 1.2 | m | 例:6段(1段0.2m) | ||
| 3 | 開口・控除の面積 | 門扉など積まない部分 | 1.2 | m² | 例:門扉の部分 1.00×1.20 | ||
| 4 | 積む面積 | 長さ×高さ−控除 | 18 | m² | 明細のブロック積みの数量に入ります | ||
| 5 | ブロックの長さ | 製品の寸法 | 390 | mm | 例:基本形 390×190。使う製品の寸法を入れる | ||
| 6 | ブロックの高さ | 製品の寸法 | 190 | mm | |||
| 7 | 目地の幅 | 会社の決め方 | 10 | mm | 例:10mm | ||
| 8 | 1m²あたりの個数 | 1÷((長さ+目地)×(高さ+目地)) | 12.5 | 個/m² | 390×190・目地10mmなら 1÷(0.40×0.20)=12.5個 | ||
| 9 | ロス率 | 会社の決め方 | 3 | % | 例の率。割れ・切り物のぶん | ||
| 10 | 必要な個数 | 積む面積×1m²あたりの個数×(1+ロス率) | ¥232 | 個 | 切り上げ。明細のブロックの数量に入ります | ||
| 11 | 高さの確かめ | 建築基準法施行令 第62条の8 | 控壁と基礎の丈・根入れの決まりは除かれる高さ | 補強コンクリートブロック造の塀の場合 | |||
| 補強コンクリートブロック造の塀は、高さ2.2m以下・壁の厚さ15cm以上(高さ2m以下なら10cm以上)・径9mm以上の鉄筋を縦横80cm以下の間隔で入れる、などの決まりがあります(建築基準法施行令 第62条の8)。高さ1.2mを超える塀は、長さ3.4m以下ごとの控壁と、基礎の丈35cm以上・根入れ30cm以上も要ります。 | |||||||
| 2. 明細 | |||||||
| No. | 区分 | 名称・仕様 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 | 備考 |
| 1 | 基礎 | 布基礎(掘削・砕石・鉄筋・コンクリート) | 16 | m | 12,000 | 192,000 | 例の単価 |
| 2 | ブロック | コンクリートブロック 基本形 390×190×120 | 232 | 個 | 250 | 58,000 | |
| 3 | ブロック | ブロック積み手間 | 18 | m² | 6,500 | 117,000 | |
| 4 | ブロック | 鉄筋 D10(縦横80cm以下の間隔) | 1 | 式 | 20,000 | 20,000 | |
| 5 | ブロック | 天端の笠木 | 16 | m | 1,800 | 28,800 | |
| 6 | 付帯 | 残土処分・清掃 | 1 | 式 | 25,000 | 25,000 | |
| 7 | 運搬 | 資材の運搬 | 1 | 式 | 20,000 | 20,000 | |
| 8 | |||||||
| 9 | |||||||
| (空欄があと5行つづきます) | |||||||
| 小計(直接工事費) | 460,800 | ||||||
| 諸経費(小計×率%) | 5 | 23,040 | 例の率 | ||||
| 出精値引き | 値引きはマイナスで入れる | ||||||
| 税抜合計 | 483,840 | ||||||
| 消費税(10%) | 48,384 | ||||||
| 合計(税込) | ¥532,224 | ||||||
| 区分ごとの金額(区分の名前が同じ行を合計します) | |||||||
| 区分 | 金額 | ||||||
| 基礎 | 192,000 | ||||||
| ブロック | 223,800 | ||||||
| 付帯 | 25,000 | ||||||
| 運搬 | 20,000 | ||||||
| 備考 | ブロックの個数は、積む面積と1m²あたりの個数(390×190・目地10mm)から計算しています。高さ1.2m・控壁なしで御見積しています。既存の塀の撤去は含みません。単価・率は記入例のための架空の値です。 | ||||||
| ブロック積みの見積書 | |
| 配布元 | 積算フクロウ(FUKULO/合同会社商陣) https://sekisan.fukulo.com/templates/ |
| シート構成 | 「記入用」(空欄)・「記入例」(書き方の見本)・「説明」の3枚です。 |
| 使い方 | 「積む面積とブロックの個数」に、塀の長さ・高さ・控除の面積と、ブロックの寸法・目地・ロス率を入れます。積む面積と必要な個数が明細の数量に入るので、明細の単価を入れると金額・小計・諸経費・合計と、区分ごとの金額、上の御見積金額が出ます。 |
| 判定の付け方 | 塀の高さが2.2mを超えると「高さの上限2.2mを超えています」、1.2mを超えて2.2m以下なら「控壁と基礎の丈・根入れの決まりも守る高さ」、1.2m以下なら「控壁と基礎の丈・根入れの決まりは除かれる高さ」と表示します(補強コンクリートブロック造の塀の場合)。 |
| 自社に合わせて直すなら | ブロックの材料と積み手間を1つの単価(材工共)で見積るなら、ブロックの材料の行を消して、積み手間の行の名称と単価を直してください。化粧ブロック・型枠ブロックは、寸法を製品のものに直します。 |
| 気をつけること | 記入例の寸法・単価・率はすべて架空の値です。塀の構造は、図面と法令で確かめてください。数式のセルは上書きしないでください。 |
| ご利用にあたっての注意 | 無料でお使いいただけます。社内での利用・改変・印刷は自由です。この様式そのものの再配布・販売はご遠慮ください。記入例の会社名・物件名・金額・率はすべて架空です。記載内容の正確さは利用者の責任でお確かめください。 |
| 関係する法令等 | 建築基準法施行令 第62条の8(塀) https://laws.e-gov.go.jp/law/325CO0000000338 :補強コンクリートブロック造の塀は、高さ2.2m以下、壁の厚さ15cm以上(高さ2m以下は10cm以上)、径9mm以上の鉄筋を縦横80cm以下の間隔で配置。高さ1.2mを超える塀は、長さ3.4m以下ごとの控壁、基礎の丈35cm以上・根入れの深さ30cm以上も必要(構造計算で安全を確かめた場合を除く)。 |
| 更新日 | 2026年10月17日 |
| 積算フクロウについて | 図面のPDFから拾った数量を、そのまま見積書にできる積算・見積のクラウドです。見積の承認印も見積書の画面で押せます(承認とハンコはスタンダード以上のプランで、購入の受付は準備中です)。期間制限なしの永久無料プランがあります。https://sekisan.fukulo.com/ |
実際の画面:ブロック積みの見積書のExcel。社名・人名は架空です。印刷はA4・余白10mmに合わせてあります。
ブロック積みの見積書を使う場面
- 外構のブロック塀の見積書を作るとき
- ブロックを何個手配するか、面積から決めるとき
- 塀の高さが法令の決まりに入るかを、見積の段階で確かめるとき
ブロック積みの見積書の項目と書き方
| 項目 | 書き方 |
|---|---|
| 積む面積 | 積む面積=塀の長さ×塀の高さ−開口・控除の面積です。 |
| 1m²あたりの個数 | 1÷((ブロックの長さ+目地)×(高さ+目地))。390×190・目地10mmなら12.5個です。 |
| 必要な個数 | 積む面積×1m²あたりの個数×(1+ロス率)を切り上げます。ロス率は自社の実績で決めます。 |
| 高さの確かめ | 塀の高さから、建築基準法施行令 第62条の8 のどの決まりに当たるかを表示します。 |
ブロック積みの見積書を図面から作るときに
Excelで拾うときは、紙の図面に色を塗りながら寸法を読み、電卓で計算して表に写すのが一般的です。積算フクロウ(順次公開中)では、図面のPDFで縮尺を合わせて面積・長さ・個数を拾うと、部屋ごとの積算に並び、そのまま見積書にできます。下は図面積算の画面です(サンプルの図面)。

ブロック積みの見積書のよくある質問
ブロック塀の高さに決まりはありますか?
補強コンクリートブロック造の塀は、建築基準法施行令 第62条の8 で高さ2.2m以下と決まっています。高さ1.2mを超えると、長さ3.4m以下ごとの控壁と、基礎の丈35cm以上・根入れ30cm以上も要ります。
ブロックの厚さはどう決めますか?
同じ条文で、壁の厚さは15cm以上(高さ2m以下の塀は10cm以上)とされています。記入例は高さ1.2mなので厚さ120mmのブロックにしています。
1m²あたりの個数が12.5にならないときは?
ブロックの寸法と目地の幅が記入例と違うと、個数も変わります。使う製品の寸法を入れてください。化粧ブロックなど大きさの違う製品も、同じ計算で出せます。
図面の拾いから見積書の提出まで、1つの案件でつなげる
図面のPDFで数量を拾い、品目と単価をあてて見積書にし、社内の承認を受けて提出するまでを1つの案件でつなげます(順次公開中)。料金は月2,980円から公開しています。
図面の拾いから見積書まで、1つの案件で
図面のPDFで数量を拾い、見積書にして、社内の承認を受けて提出するクラウド(順次公開中)。期間制限なしの永久無料プランあり・月2,980円から。
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