型枠の数量計算表(開口の控除の判定つき・無料エクセル)
コンクリートの型枠の面積を、部位ごとに計算するExcelです。柱は側面、梁は側面と底面、床板は底面、壁は側面を、寸法×箇所数で出し、開口は見付面積から「差し引く・差し引かない」を自動で判定して、部位ごとの合計にまとめます。
型枠の数量計算表の中身(全シート)
ダウンロードできるExcelを、そのまま表示しています。上のタブでシートを切り替えられます。
| 型枠の数量計算表 | |||||||||
| 工事名 | 作成日 | ||||||||
| 図面 | 作成者 | ||||||||
| 型枠の面積=幅・周長×高さ・長さ×箇所数(小数第2位まで)。柱は側面、梁は側面と底面、床板は底面、壁は側面を数えます。開口は下の表に入れると、1か所の見付面積が0.5m²以下なら差し引かず、超えるなら差し引きます(公共建築数量積算基準の決まり)。 | |||||||||
| 1. 部位ごとの型枠の面積 | |||||||||
| No. | 部位 | 符号・場所 | 計算の内訳 | 幅・周長(m) | 高さ・長さ(m) | 箇所数 | 面積(m²) | 備考 | |
| 1 | |||||||||
| 2 | |||||||||
| (空欄があと14行つづきます) | |||||||||
| 2. 開口の控除(1か所の見付面積が0.5m²以下は差し引かない) | |||||||||
| No. | 部位 | 符号・場所 | 開口の名前 | 幅(m) | 高さ(m) | 面数×箇所数 | 1か所の見付面積(m²) | 判定 | 控除する面積(m²) |
| 1 | |||||||||
| 2 | |||||||||
| (空欄があと6行つづきます) | |||||||||
| 両面に型枠があるのは壁などです。両面とも差し引くときは「面数×箇所数」に2をかけて入れます。開口の見込部分(壁の厚さの部分)は数えません。 | |||||||||
| 3. 部位ごとの集計(部位の名前が同じ行を合計します) | |||||||||
| 部位 | 型枠の面積(m²) | 開口の控除(m²) | 差し引き後(m²) | 単位 | |||||
| 基礎 | m² | ||||||||
| 基礎梁 | m² | ||||||||
| 柱 | m² | ||||||||
| 梁 | m² | ||||||||
| 床板 | m² | ||||||||
| 壁 | m² | ||||||||
| 階段 | m² | ||||||||
| 合計 | m² | ||||||||
| 型枠の数量計算表 | |||||||||
| 工事名 | 〇〇倉庫 新築工事(躯体) | 作成日 | 2026年10月17日 | ||||||
| 図面 | 構造図 S-03〜S-08(第1版) | 作成者 | 山田 太郎 | ||||||
| 型枠の面積=幅・周長×高さ・長さ×箇所数(小数第2位まで)。柱は側面、梁は側面と底面、床板は底面、壁は側面を数えます。開口は下の表に入れると、1か所の見付面積が0.5m²以下なら差し引かず、超えるなら差し引きます(公共建築数量積算基準の決まり)。 | |||||||||
| 1. 部位ごとの型枠の面積 | |||||||||
| No. | 部位 | 符号・場所 | 計算の内訳 | 幅・周長(m) | 高さ・長さ(m) | 箇所数 | 面積(m²) | 備考 | |
| 1 | 柱 | C1 | 周長 0.60×4面 × 高さ3.50 | 2.4 | 3.5 | 1 | 8.4 | 梁の取付き 1か所0.28m²(1.0m²以下)は差し引かない | |
| 2 | 梁 | G1 側面 | (成0.70−床板0.15)× 6.00 × 2面 | 0.55 | 6 | 2 | 6.6 | 床板がつながる部分を梁から差し引く | |
| 3 | 梁 | G1 底面 | 幅0.40 × 6.00 | 0.4 | 6 | 1 | 2.4 | ||
| 4 | 床板 | S1 底面 | 5.40 × 6.00 | 5.4 | 6 | 1 | 32.4 | 開口は下の表で判定 | |
| 5 | 壁 | W1 | 5.40 × 2.80 × 両面 | 5.4 | 2.8 | 2 | 30.24 | 開口は下の表で判定 | |
| 6 | |||||||||
| 7 | |||||||||
| (空欄があと9行つづきます) | |||||||||
| 2. 開口の控除(1か所の見付面積が0.5m²以下は差し引かない) | |||||||||
| No. | 部位 | 符号・場所 | 開口の名前 | 幅(m) | 高さ(m) | 面数×箇所数 | 1か所の見付面積(m²) | 判定 | 控除する面積(m²) |
| 1 | 床板 | S1 | 設備の開口 0.60×0.60 | 0.6 | 0.6 | 1 | 0.36 | 差し引かない | |
| 2 | 壁 | W1 | 出入口 0.90×2.00(両面) | 0.9 | 2 | 2 | 1.8 | 差し引く | -3.6 |
| 3 | |||||||||
| 4 | |||||||||
| (空欄があと4行つづきます) | |||||||||
| 両面に型枠があるのは壁などです。両面とも差し引くときは「面数×箇所数」に2をかけて入れます。開口の見込部分(壁の厚さの部分)は数えません。 | |||||||||
| 3. 部位ごとの集計(部位の名前が同じ行を合計します) | |||||||||
| 部位 | 型枠の面積(m²) | 開口の控除(m²) | 差し引き後(m²) | 単位 | |||||
| 基礎 | m² | ||||||||
| 基礎梁 | m² | ||||||||
| 柱 | 8.4 | 8.4 | m² | ||||||
| 梁 | 9 | 9 | m² | ||||||
| 床板 | 32.4 | 32.4 | m² | ||||||
| 壁 | 30.24 | -3.6 | 26.64 | m² | |||||
| 階段 | m² | ||||||||
| 合計 | 80.04 | -3.6 | 76.44 | m² | |||||
| 型枠の数量計算表 | |
| 配布元 | 積算フクロウ(FUKULO/合同会社商陣) https://sekisan.fukulo.com/templates/ |
| シート構成 | 「記入用」(空欄)・「記入例」(書き方の見本)・「説明」の3枚です。 |
| 使い方 | 1行に1つの計算を書きます。部位・符号・計算の内訳と、幅・周長、高さ・長さ、箇所数を入れると型枠の面積が出ます。開口は「開口の控除」の表に幅・高さ・面数×箇所数を入れます。下の集計に部位の名前を入れると、その部位の面積・控除・差し引き後の面積が出ます。 |
| 判定の付け方 | 開口の1か所の見付面積が0.5m²以下なら「差し引かない」(控除0)、0.5m²を超えるなら「差し引く」(面積×面数×箇所数をマイナスで入れる)と表示します。 |
| 自社に合わせて直すなら | 部位の名前(柱・梁・床板・壁など)は、上の表と集計で同じ書き方にそろえます。打放し型枠・曲面型枠のように型枠の種類を分けるときは、部位の名前に種類を足して(「壁 打放し」など)分けてください。 |
| 気をつけること | 決まりは公共建築数量積算基準のものです。民間の工事では会社や元請の決まりを優先してください。記入例の寸法はすべて架空です。数式のセル(面積・判定・控除・集計)は上書きしないでください。 |
| ご利用にあたっての注意 | 無料でお使いいただけます。社内での利用・改変・印刷は自由です。この様式そのものの再配布・販売はご遠慮ください。記入例の会社名・物件名・金額・率はすべて架空です。記載内容の正確さは利用者の責任でお確かめください。 |
| 関係する法令等 | 国土交通省「公共建築数量積算基準(令和5年改定)」 https://www.mlit.go.jp/common/001178206.pdf :型枠は各部分の側面・底面の面積から接続部を差し引く。開口部は内法の見付面積が1か所0.5m²以下なら原則として差し引かない。開口部の見込部分は計測しない。 |
| 更新日 | 2026年10月17日 |
| 積算フクロウについて | 図面のPDFから拾った数量を、そのまま見積書にできる積算・見積のクラウドです。見積の承認印も見積書の画面で押せます(承認とハンコはスタンダード以上のプランで、購入の受付は準備中です)。期間制限なしの永久無料プランがあります。https://sekisan.fukulo.com/ |
実際の画面:型枠の数量計算表のExcel。社名・人名は架空です。印刷はA4・余白10mmに合わせてあります。
型枠の数量計算表を使う場面
- 躯体工事の見積で、型枠の数量を出すとき
- 開口を差し引くかどうかを、決まりどおりにそろえたいとき
- 拾った型枠の面積の根拠を、元請や社内に示すとき
型枠の数量計算表の項目と書き方
| 項目 | 書き方 |
|---|---|
| 部位ごとの型枠の面積 | 面積=幅・周長×高さ・長さ×箇所数(小数第2位まで)。梁の側面は、床板がつながる厚さを引いた成で入れます。 |
| 開口の控除の判定 | 開口の幅と高さを入れると、1か所の見付面積が0.5m²以下なら「差し引かない」、超えるなら「差し引く」と出て、控除する面積がマイナスで入ります。 |
| 部位ごとの集計 | 部位の名前が同じ行の面積と控除を合計し、差し引き後の面積を出します。 |
型枠の数量計算表を図面から作るときに
Excelで拾うときは、紙の図面に色を塗りながら寸法を読み、電卓で計算して表に写すのが一般的です。積算フクロウ(順次公開中)では、図面のPDFで縮尺を合わせて面積・長さ・個数を拾うと、部屋ごとの積算に並び、そのまま見積書にできます。下は図面積算の画面です(サンプルの図面)。

型枠の数量計算表のよくある質問
開口の0.5m²の決まりは、どの工事でも同じですか?
国土交通省の公共建築数量積算基準の決まりで、公共工事ではこれで拾います。民間の工事では、会社や元請の決まりによって違うので、見積の条件で確かめてください。
梁と柱がつながる部分は差し引きますか?
公共建築数量積算基準では、梁と床板、同じ幅の柱と梁などは「さきの部分」の型枠から差し引き、それ以外の接続部は1か所1.0m²以下なら差し引きません。この表では、差し引いたあとの寸法を入れる形にしています。
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